一皮剥けてしまう 競輪ブログ

競輪で、有力選手をマークするブログ。競輪は、荒れるのではない。強い選手が隠れているだけである!

別府競輪 G3 最終日 結果

10R
佐伯が先行の構え、続いて松岡・飯野。後方二ラインは捲りに徹底した動き。飯野が先に捲りを仕掛ける。松岡は捲りを打てず、佐伯の番手清水が飛び出した。飯野から勢い付いた菊地が縦に踏み、トップを狙う。しかし、佐伯三番手の三宅が菊地と競り合い加速させず。清水が番手捲りで、トップを取った。清水・菊地・三宅、3-1-5。




11R
菅田が先行勝負を挑む、後方から村上がやや加速。村上が菅田三番手の六番小橋をインへ追いやり、走り抜くコースを見つけ加速止まらず、菅田ラインのインを踏み抜き最先頭へ。ここで神田は踏み抜けず、千切れた。村上が逃げの形に、松谷が捲りを打ち村上を捉えるかと思われた。しかし、村上を捉えられず。菅田の失速により村上ライン三番手に収まった菅田番手の佐藤(慎)。大外から神田が伸びるが入着ならず。村上・中野・佐藤(慎)、1-7-2。






12R
前を位置取った田中(晴)、後方から駆け出す竹内ラインの後ろへ。後方に追いやられた古性が誰よりも早めに捲りを狙う。古性が逃げの形で先頭へ。古性の番手、大塚は田中の番手に入り込んだ。岩津が後方七番手から捲りを狙う、田中も合わせるように捲りを打つ。田中が岩津を退け首位に。古性が逃げに回った事が田中に功を奏し、田中の捲りで閉幕、続いて古性のおかげで田中に入り込んだ大塚、中村も続き決着。6-1-9。